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2022年第95届日本药理学会(JPS)年会

药学学术会|护理展会|急诊研讨会|重症大会|康复大会|


会议地点: 日本 福冈 - 福岡国際会議場
会议时间: 2022年3月7-9日
行业: 药学|护理|急诊|重症|康复会议

会议简介:

2022年第95届日本药理学会(JPS)年会将于2022年3月7-9日在日本福冈举行。
日本药理学会(JPS)成立于1927年,其宗旨是通过与其会员以及世界各地的其他相关学术团体密切合作,传播有关药理学理论科学知识,促进药理学领域宣的进一步发展。JPS现拥有超过4300余名会员,由来自国内外大学以及制药行业的药理学家组成。

第95回日本薬理学会年会
The 95th Annual Meeting of the Japanese Pharmacological Society

Date: 2022年3月7日 - 3月9日

Venue: 福岡国際会議場・福岡サンパレス福岡市博多区石城町 2-1

 

Theme: イノベーション・コモンズとしての薬理学、 その知の創成と

 


 

ご挨拶

日本薬理学会会員の皆様におかれましては、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度、第95回日本薬理学会年会を令和4年3月7日(月)より9日(水)の3日間にわたり、福岡国際会議場及び福岡サンパレスにおきまして開催する運びとなりました。本会の開催にあたり、開催を担当します西南部会を代表しまして、一言ご挨拶を申し上げます。

薬理学は、遺伝子から生物個体までを包括的に研究対象としながら、生命現象の探究、病態の解明、薬物治療の基盤構築を遂行し、他の基礎医学と共創する形で基礎と臨床のシームレスな連携の要を担う基盤的総合科学として、新薬の創薬或いは育薬を通して、医療・医学の分野に広く貢献して参りました。日本薬理学会は、日本医学会の分科会を前身として1926年に設立され、以来、学術集会が毎年年会という形で開催されてきております。薬理学に関連する諸分野で活躍されている方々が一堂に会し、学術的な発表・討論を行うと共に、親交を深めるまたとない機会となっております。しかしながら、COVID-19の世界的パンデミックのため、残念ながら昨年の第93回は誌上開催となり、本年の第94回は、Web形式を交えたハイブリッド開催となりました。現状、国内コロナ感染は予断を許さない状況ではありますが、ワクチン接種が速やかに実施されるなら、来春の第95回の頃にはある程度落ち着いているであろうとの見込みで、現地開催を主体とした通常開催を目指して準備を進めております。

第95回年会では、学会テーマを「イノベーション・コモンズ〜その知の創成と継承」と致しました。薬理学とは、元来薬物と生体の相互作用を解明していく学問ですが、21世紀に入り、薬物の概念が大きく変わり多様化してまいりました。従来の合成化合物質一辺倒から、DNA或いはRNAによる遺伝子治療、モノクローナル抗体などの蛋白製剤、iPS細胞に代表される再生医学が導入される一方で、化学物質としての薬物におきましても、種々の分子標的医薬品が開発されてきております。これらは、現代医療の治療選択枝の幅を拡げ、ゲノム科学の進展によって大きく変革してきたevidence-based medicineからprecision medicineの推進に大きく貢献するところであります。これらのイノベーションは、生理学、分子細胞生物学、免疫学、腫瘍学、病態生理学、病理学など様々な基礎医学が、薬理学のフィールドを共創の場即ち「イノベーション・コモンズ」として、協調的に創成してきたものであります。それらイノベーションにおける薬理学ならではの貢献を一言で表すとすれば、validationとevaluationであり、そのためのassessment toolの創意工夫こそ薬理学がこれまで蓄積してきた知恵であり知識として、次世代に継承して行くべきものであります。薬理学のイノベーション・コモンズとしてのプレゼンスをさらに高めるため、本年会が、関連する学術団体とのさらなる交流を発展させる機会となることを期待する次第であります。

開催地となる福岡は、日本各地から空路・陸路共にアクセスが良く、九州の玄関口としてだけでなく、韓国や中国などのアジア諸国にとっても利便性が高い国際都市でもあります。福岡は歴史的遺跡も多く、中州に代表されるような魅力的な風情にあふれる街であり、西南部会ならではのおもてなしが出来ればと思っております。

ポスターの題材となっている絵は、私どもが懇意にしている画家に描いて頂いたもので、「みんな集まれ」というテーマです。第95回年会に相応しく、コロナ感染で集まれなかった状況を打破することにより、薬理学会の活性化を図ることが出来ればと願う次第です。

是非とも来年3月には、福岡にご参集頂き、本年会が実り多き学術集会となりますよう、ご協力ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

第95回日本薬理学会年会
年会長 宮田 篤郎
鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科
生体情報薬理学分野 教授

 


 

注册费:

事前参加登録受付期間
2021年 9月1日(水)~ 2022年 1月28日(金)
演題登録受付期間
2021年 9月1日(水)~ 2021年10月15日(金)
2021年11月12日(金)*延長しました

※2022年 1月28日(金)までに参加登録された方に対しては,事前参加登録の参加費が適用されます。
※2022年 1月29日(土)以降は,当日参加費が適用されますのでご注意ください。
また、ポスター発表者には、年会が指定した発表時間帯に所定の貼付パネルに掲示していただく形式を予定しております。詳細につきましては、後日HPでお知らせいたします。

参加登録費

事前参加登録 当日参加登録
受付期間 2022年 1月28日(金)まで 2022年 1月29日(土) 〜
学術評議員 10,000円 13,000円
一般会員 9,000円 13,000円
大学院生(会員・非会員) 3,000円 4,000円
学部学生(会員・非会員) 2,000円 3,000円
非会員 13,000円 15,000円
懇親会費 後日案内 後日案内
演題登録料(一般演題) 3,000円/演題

 

 






会议对象: 医生、医院科室主任/副主任、住院医师、医院管理者、医护人员以及从事该领域研究的科学家、研究人员、医药企业代表等等。


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